株のもつメリット
株式を公開すると言うことは、会社にとっては非常にメリットのあることです。たとえば、上場していると言うだけでも社会的信用につながります。しかしそれ以上に、非常にローリスクで不特定多数の投資家から資金を調達できると言うこともまた大きなメリットです。
では資産家、投資家にとっての、株を買うメリットというのは何でしょうか。
株はその会社に対して投資をするものです。その代わり株式を発行している会社は株を持っている人に対して株式配当として利益を少しだけ還元してくれます。これはもちろんその企業の業績によって変動します。それ以外にはその会社の製品やサービスを安く受けることができます。場合によっては無料券などの場合もあるでしょう。一般的に、株主優待というものです。
昨今は、株主重視の傾向が強くなって来ていますので、株主に対する配当も増加する傾向にあるようです。

そしてもう一つ、今ではこちらの方が主流になりつつある感があります。それは、個人の間にも浸透している株式の短期売買により差益を得ると言うものです。これは値が上がりそうな株を選んで買い高くなったら売ってしまうという、短期売買とかデイトレードと言われているものです。ネット証券の出現と、株式売買手数料の劇的な低価格化があって初めて成り立つ手法です。株の長期保有で配当金や株主優待をねらったものではありません。あくまで短期で利ざやを稼ぐと言う株式売買の手法です。
この方法はリスクを伴いはしますが、配当金や株主優待に比べて大きな利益を得ることが可能です。しかし、この差益をねらう方法は株に対してある程度きちんとした知識と姿勢を持っていないと非常に危険でギャンブル的要素も持っていると言うことは念頭に置きましょう。ハイリスクハイリターンと言うことです。
最近は、かつての高度成長期のように株を長期保有していればいつかは利益が出るという状況ではなくなってきていますので、今後も短期売買は廃れることなく続けられていくのでしょう。
Posted: 10 月 4th, 2008 under 株式投資基礎.
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